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デザイン制作費について

振り返り

たかだ
たかだ

 デザインの費用の相場について理解することができた。制作するうえで常に相手の求めていることを考え、尚且つ自分に依頼するメリットがあるようにいろんな作品を見て自分らしい作品を制作していこうと思った。

学びまとめ

費用について


経費と費用の違い

費用は会社が支出したすべてのコストのことで、会社の経済を減少させること全般を指す。 費用に含まれるものは、材料費や人件費、労務費などさまざま。 経費は、会社運営に発生する全ての費用の中で、業務上必要で売り上げにつながるものを指す。

経費になるもの

  • 人件費
  • 消耗品費
  • 接待交際費
  • 旅費交通費
  • 研究開発費
  • 新聞図書費
  • 通信費
  • 広告宣伝費


費用と原価の違い
「費用」は商品・サービスを売るために使うお金で、「原価」は商品の製造や提供にかかったお金。 費用と原価は会計上は明確に分けられますが、両者はどちらもコストに含まれる。


売上にかかる費用
販管費とは「販売費及び一般管理費」の略語であり、売上を上げるために間接的にかかった費用のこと。 広告宣伝費、間接部門の人件費や経費、企業全体の管理費が販管費に該当する。 たとえば製造業の場合、製造に携わる従業員の人件費は売上原価で計上され、販売活動に携わる従業員の人件費は販管費で計上される。


儲けと利益の違い
「利益」とは、収益から費用を差し引いた残りであり、「儲け」といえる部分。 会社の経営成績を知る上で重要な指標でもあり、決算書のうち損益計算書に記載され、どのような活動で儲けが出たのか分析することができる。


利益と費用の関係
利益とは、収益(事業活動による資産増加)から費用(事業活動に伴う支出)を差し引いたもの。 簡単にいうと、商品やサービスを販売して得た売上高から費用の額を差し引くと、利益を計算することができる。 企業の利益は、決算書の1つである損益計算書に記載されてる。


売上は収益なのか

本業で得られたお金が「売上」sales、売上以外も含まれるのが「収益」revenueとなる。 そのため、売上は収益の1つと言える。


デザイン費の平均
デザイン費の一般的な相場は5,000円から10万円前後。印刷物のサイズやデザインのつくり込み具合によって金額の幅が大きく、たとえば名刺などは1万円以内に収まることもある一方、大判のポ
スターやカタログのページデザインでは8万円、10万円
ほどかかる。


デザイン費の修正費
修正費とは、デザインの修正を指示した場合にかかる費用で、費用相場は、デザイン費の20~40%と言われている。 ただし、修正費は制作会社によって規定がまちまちで、少しの修正であれば無償で行ってくれるところもある。 また、1~2回分の修正費を予めデザイン費に計上している会社もあるなど、その対応はさまざま。


イラストのデザイン料の相場
日本最大級のクラウドソーシング仕事依頼サイト「ランサーズ」でイラスト制作の単価相場を見ると、冊子用イラスト作成・挿絵作成の単価は1点3~5万円が相場となっている(2021年6月6日時点)。 ロゴ作成であれば1点2万5,000~8万5,000円、キャラクターデザインであれば1点3~5万円となっている。


デザイン料は源泉徴収なのか
デザイナーへのデザイン報酬は、源泉徴収をする必要がある。 源泉徴収税額は、報酬の額の10.21%。 ただし、同一人に対し1回に支払われる金額が100万円を超える場合、100万円を超える部分は20.42%となる。


パソコン代は何費
パソコンを購入したときに使う費用の勘定科目は「消耗品費」。 または「事務用品費」でも計上できる。

制作するうえで考えること

  • そもそもどんなロゴが欲しいのか?
  • 何かイメージしているロゴの雰囲気はあるのか?
  • どんな人がそのロゴを見ると思っているのか?
  • そのロゴを見てどう思って欲しいのか?
  • いつまでにロゴが必要なのか?
  • どれだけの人がそのロゴを見る事になると思うのか?
  • ロゴを利用する場面はイメージ出来ている?
  • そのロゴで予想できる反響をイメージ出来ている?
  • このロゴの予算はいくらだと思っている?

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