振り返り

ピクトグラムは、黒や赤のみで構成するように心がけた。ガイドの作成の時に使用するショートカットや作成の仕方は、メモを見ずにできるように覚えようと思う。環境設定のキー入力を設定することで、細かい配置が楽にできるようになれた。
学びまとめ
ガイドの作成
- アートボード を用意する(例:A4サイズ)
- 正方形(線無し)を用意する
- 編集>環境設定>一般>(キー入力) でキー移動の値を変更
- Alt+矢印キーで図形を複製
- 表示>ガイド>ガイドの作成 でガイドを作成する
- 正方形(線無し)を用意する
- レイヤーパネルはロックし名前「ガイド」を付けて管理
提案の考え方について
商業デザインというお仕事は、お客さま(クライアント)とその先の、お客さま(ユーザー)を意識したデザインが求められる。まずは、 お客さま(クライアント) の希望するイメージを具現化しなければならない。様々な提案方法を確認し実装出来るようにしていこう。
スマートガイド
オブジェクトやアートボードを作成または操作するときに一時的に表示されるガイドで、他のオブジェクトとの相対関係で作成、整列、編集 変形の際にスナップしたり、位置関係を示して作業を補佐してくれる機能。
アウトライン化
文字や線、パス、ブラシなどのアピアランス(装飾)をオブジェクトに変換することを指す。 文字をアウトライン化すると、画像下側のようにパスで囲まれたオブジェクトに変換される。 文字をアウトライン化する理由は、違うパソコンでデータを開いてもフォントが置き換わらないようにするため。
アウトライン
- 「オブジェクト」>「パス」>「パスのアウトライン」
- 「書式」>「アウトラインの作成」
- 「表示」>「アウトライン(Ctrl+Y)」
環境設定(キー入力)
環境設定で、キーボードの矢印キーの上下左右ボタンの入力で、選択しているオブジェクトやアンカーポイントが移動する距離を設定できる
色覚
注意喚起というと赤を使ってしまいがちだが色覚障害者(P型やD型の色覚を持つ人)にはそれが赤だと認識されず、注意喚起の役割を果せない。そのため、特定の色だけを使って意味を表そうとするのではなく、明度差を明確にした図案を使用したり、地と図を区切るセパレートカラーを適切に選んだりすることで、どのような人にもわかる絵柄を考えなければならない。
有彩色を組み合せる場合は、P h o t o s h o p やIllustratorのように色覚シミュレーション表示が可能なアプリケーションで確認しながらデザインするように心がけよう。
「実際に使って見たイメージ」「デザインをそぎ落とした時の見やすさ」「情報の伝わりやすさ」 が大切。1つの施設や企業といったテーマで、共通の世界観を持たせてみる。線の太さ・間隔の開け方・角丸カーブを揃えるなど 共通 のデザインルールが必要である。



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